「合う」「合わない」を見分ける正しいシャンプー選び5つのポイント

「私に合うシャンプーはどれ?」って、お店の棚の前でシャンプーとニラメッコした経験がある人って多いんじゃないかなぁ

当サイトの管理者パサ子は、メッチャ悩みました。種類あり過ぎ! ドラックストアーで売られているのをザッと数えただけでも100種類以上あると思うんですよね。通販サイトにしても種類が多すぎて・・・どれを選んだらいいのかわかりません!

パサ子
ねえねえ、どうやってシャンプー選んでるの?
メッチャ迷って決められへんから、CMのイメージで決めようかなぁ
いろいろありすぎるから、ずっと同じメーカーのにしてる
友達が「これいいよ」って紹介してくれるの使ってみようかな
パサ子
なるほど〜 シャンプーの選び方もいろいろやんなぁ

シャンプージプシーしてる人も多いみたいだけど、できたら成分をみて決めてくださいね。でも、そうはいっても「成分」ってカタカナが多くてよくわかりません。

そこで、50歳からのシャンプー選びのポイントをご紹介しましょう。それが分かれば、どんなシャンプーを選べばいいのか見当がつきますよ。

50歳からの髪質は若いころとは違う

シャンプーの目的は洗うこと。汚れや皮脂を落とすためにシャンプーはあります。髪にツヤを出すためには、リンスやコンディショナーなどを使いますよね。

シャンプーとコンディショナー・トリートメントは目的が違うので、使い分けた方が髪はツヤのある触り心地が良いキレイな髪になります。

とくに、50歳からの頭皮は「老化」という影響を受けて、乾燥したり脂が出やすくなったりと、若いころと比べて変化が現れてくるんですよ。それに、トラブルのある頭皮から生まれた髪は、メラニンが出にくくなって白髪が多くなったり、うねり・細毛・切れ毛・抜け毛とか、メッチャヤバイ「オバ髪」に!

😱 ヒエ〜

若いころは、な〜んも考えずに安い市販のシャンプーを選んでいました。でも、50代になっても使い続けていたら、「頭皮の老化」に追いつけなくなるかも。

なので、50歳からは自分の頭皮の状態に合わせたシャンプーを選ぶことが大事なんですよ!

4つの頭皮タイプと改善ポイント

頭皮の状態を4つのタイプと改善ポイントをみましょう。

特に問題を感じられない健康な頭皮

頭皮はいつもすっきり。洗った後もカユミはないし、自分自身特に問題意識がない。

改善ポイント
健康だから問題ない!とは思っていても、確実に忍び寄る年齢という老化。洗浄力・刺激性が強い硫酸系・スルホン酸系のシャンプーを使っても問題はないけれど、シャンプー液が頭皮に残らないように、すすぎをしっかりと。「あれ?」と思ったらシャンプーからの見直しがおすすめ。

乾燥してフケ・カユミが気になる頭皮

たとえ髪の状態が良くてサラサラでも、フケやカユミが気になる。黒い服を着たら、白くて細かいフケがついてしまうぐらい頭皮が乾燥している。

改善ポイント
優しい洗浄成分で洗うのがおすすめ。洗いながら保湿も考えてる成分が配合しているのがいい。シャンプー液が頭皮に残らないように、すすぎは丁寧に。あまりに乾燥がひどいときは、頭皮に化粧水や頭皮ローションをつけて更なる保湿を。

敏感で刺激性が苦手な頭皮

お肌が荒れやすくて、刺激が強いものに弱い頭皮。髪に覆われている頭皮なので、炎症が起こったら大変。髪にも影響してて、髪質が弱くて枝毛・切れ毛になりやすい。

改善ポイント
肌の状態に近い、弱酸性の洗浄成分のシャンプーがおすすめ。シャンプーは洗い流すので美容成分はいらないと言われるけど、洗った後にキシキシはちょっと刺激が強すぎる。シャンプーから低刺激で保湿成分・エイジング成分のあるものを使って、頭皮や髪を優しく洗ってあげて。

脂性で加齢臭が気になる頭皮

頭皮が脂性なので、髪がペタンとしてしまう。夕方になったら、頭の臭いが気になって気になって。50代になると、老化で乾燥するだけじゃなくて、脂性になってしまう人もいます。

改善ポイント
良質な洗浄成分のシャンプーで、毎日洗髪がおすすめ。低刺激でもしっかり脂を落としてくれるシャンプーで洗って汚れを落とし、トリートメントで髪を保護を。もし、炎症を起こして頭皮が傷んでたら、優しい洗浄成分で2度洗い。洗いながら頭皮マッサージで血流・新陳代謝UP!

自分の頭皮の状態と改善ポイントがわかったら、洗うためのシャンプーが自分の頭皮に合っているかどうか5つのポイントをチェックしてね。

正しいシャンプー選び5のポイント

自分の頭皮に合うシャンプーを選ぶためのポイントは5つ。

シャンプー選び5つのポイント
1)低刺激で頭皮や髪に必要な皮脂は残すマイルドな洗浄成分
2)老化の影響をモロに受けて弱っている頭皮を健康に導く頭皮ケア成分
3)痛んで空洞になっているキューティクルを補修する栄養成分
4)カラカラになっている頭皮と髪にうるおいを与える保湿成分
5)洗いながらストレスを軽減する香り(自分が気持ちがいいと思える香りがベスト)

50歳からのシャンプー選びのポイントを知ってたら、頭皮や髪のトラブルはかなり抑えられますよ。

1)低刺激で頭皮や髪に必要な皮脂は残すマイルドな洗浄成分

シャンプー成分のほとんどは水。水が6〜7割を占めてて、残りの3〜4割が洗浄成分やその他の成分になります。厳密に何%が洗浄成分なのかは、各メーカーによって割合は違います。それに、配合割合が表記がされていないので、何がどれだけ入っているのか解りません。

でも、洗浄成分が水の次に多いのはどのメーカーも同じ。

成分表示は配合量が多い順に表示するように決められてます。上位くる成分は、洗浄するための成分(界面活性剤)がほとんどです。

そこで、「水」の次にある成分から3つか5つぐらいまでを調べて、その組み合わせが分かれば、どんなシャンプーなのかを推測することができます。この組み合わせのバランスを知ることが、シャンプー選びにはとっても大事になんですよ。

★オススメしたい洗浄成分

脂性の人は洗浄力が強いシャンプーを使っても大丈夫です。でも、老化に伴い頭皮の状態が不安定になっているのなら、肌と同じ弱酸性の成分がオススメ。低刺激・程よい洗浄力がある「アミノ酸系」「タンパク質系」を使うと失敗はないでしょう。

高級脂肪酸アシル系(洗浄力はやさしく低刺激)ともいわれる成分で、「ココイル」「ラウロイル」などの名称がついてるのがポイントです。

おすすめ洗浄成分
ココイルグルタミン酸TEA
ラウロイルメチルアラニンNa
ココイル加水分解コラーゲンK
ラウロイル加水分解シルクNa など

(>人<;) オススメしない成分

刺激が強くて洗浄力が高い、硫酸系やスルホン酸系はオススメできません。高級アルコール系(洗浄力は中〜強め)とも言われるもので、「ラウリル」「ラウレス」「オレフィン」「アルキル」などがついてたら「洗浄力も刺激も強い」って覚えてください。

避けたい洗浄成分
ラウレス硫酸Na
ラウレス硫酸アンモニウム
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

硫酸系は、髪がベタつく脂性の人ならOKですが、できるだけ避けてほしい成分です。

パサ子
実体験なんやけど、この洗浄力が高い成分が入っているシャンプーを使ってたら、髪が軋んでパサつきが半端なかったんよね。髪もまとまらへんし、細かいフケも出ちゃって、最悪やったわぁ (>人<;)

50歳からの頭皮にどんな成分がいいのかよくわかるよう、表でまとめてみました。ピンクの色で囲んだのが、オススメ成分。ブルー系は避けてほしい成分です。

系統 洗浄力 刺激性
陰イオン界面活性剤
(PPT系)
穏やか 低い ・ココイル加水分解コラーゲンK
・ラウロイル加水分解シルクNa
・ココイル加水分解ケラチンK
陰イオン界面活性剤
アミノ酸系
(グルタミン酸系)
穏やか 低い ・ラウロイルグルタミン酸Na
・ココイルグルタミン酸2Na
陰イオン界面活性剤
アミノ酸系
(アラニン系)
穏やか やや低い ・ラウロイルメチルアラニンNa
・ココイルメチルアラニンNa
陰イオン界面活性剤
アミノ酸系

(サルコシン系)
やや強い やや低い ・ラウロイルサルコシンNa
・ココイルサルコシンK
陰イオン界面活性剤
タウリン系
やや強い やや低い ・ラウロイルメチルタウリンNa
・ココイルメチルタウリンNa
陰イオン界面活性剤
スルホコハク酸系
やや強い やや高い ・スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na
・スルホコハク酸ラウレス2Na
陰イオン界面活性剤
石けん系
強い 高い ・脂肪酸Na
・脂肪酸K
・脂肪酸TEA
陰イオン界面活性剤
硫酸系
スルホン酸系
とても強い とても高い ・ラウレス硫酸Na
・ラウレス硫酸アンモニウム
・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na


★成分を組み合わせでチェック

成分は組み合わせのバランスによって、洗浄力や刺激性が変わります。

たとえば、水の次に優しい成分が来てるから「安心」ともいえない場合があったり、水の次に強い成分がきてても3番目にメッチャ低刺激な成分がきて中和されていたりと、シャンプーによって配合バランスは違います。

配合バランスで選んで欲しいのが、シャンプー選びの難しいところですね (>人<;) 3つの例題をご紹介するので、選び方の参考にしてください。

例①:ラウレス硫酸Naが主成分

このシャンプーは、水の次に洗浄力が高い「ラウレス硫酸Na」が主成分。

3番目の「塩化Na」は乳化剤(水と油を混ぜ合わす)の役割で配合されてるから置いといて・・・4番目は両性界面活性剤の「コカミドプロピルベタイン」はラウレス硫酸Naの刺激緩和と、シャンプー液のトロミをつけるのが目的。

この組み合わせでラウレス硫酸Naの刺激を緩和しているともいえます。でも、5番目が「キシレンスルホン酸Na」で刺激の強いスルホン酸系がくるので、全体的に見て「洗浄力も刺激も強いシャンプー」となります。

健康な髪の人が使うなら大丈夫だけど、シャンプー液が残らないようにしっかりすすいでください。もし、すすぎが足りなくて液が毛穴に残ることがあれば、匂いや炎症の原因になるかもしれません。

例②:ココイルグルタミン酸TEAが主成分

このシャンプーは、水の次に洗浄成分も刺激性もやさしいアミノ酸系:陰イオン界面活性剤「ココイルグルタミン酸TEA」が主成分でるかわれています。ここだけ見れば、とても良いシャンプーですよね。

でも、3番目にラウレス硫酸Naと同じぐらい高い洗浄力・刺激性がある「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」がきてるんよねー。4番目は例①と同じ刺激緩和とトロミ目的の両性界面活性剤「コカミドプロピルベタイン」。

ということは、このシャンプーは一見洗浄力が優しいと考えられるけど、実は洗浄力がやや高めかもしれないと読み取れます。刺激性については例①のシャンプーよりは低めですが、低刺激とはいえないかな。

パサ子
このシャンプーや無いんやけど、「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」がメインのシャンプーを使ったことがあるんよ。でもな、洗ってて髪がキシンだし、フケも増えたんよね・・・せやから、使うの止めたわ (>人<;)

例③:ココイル加水分解コラーゲンが主成分

このシャンプーは、水の次に洗浄成分も刺激性も優しいアミノ酸系:陰イオン界面活性剤「ココイル加水分解コラーゲンK」が主成分。3番目に「コカミドDEA」で泡立ちをよくする目的の非イオン界面活性剤。非イオンはイオンを発生しないので、刺激性はほとんどありません。

4番目に3つのシャンプーに共通してる両性界面活性剤「コカミドプロピルベタイン」。5番目で「スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na」という、やや洗浄力・刺激性が高めの成分が出てきます。

ということはー メインがおすすめの穏やかな洗浄力で、低刺激な成分を生かしたままの配合バランスのシャンプーだと読み取れますね。これ、実はサロン品質のシャンプーで、かなり良質なシャンプーって言われるものです。

パサ子
そういえば、シャンプーによったらメッチャいっぱい成分が入ってるのがあるんよ。某メーカーのシャンプーは67種類書いてあったわ。たとえば水が全体の6割だとして、残り4割に66種類が入ってるってことやろー単純に割っても1種類0.6mlしか入ってないってことになるんよね・・・これ、成分の効果ってホンマに出るんかなぁ。

ということは、たくさん良い成分が入ってるから良いシャンプーとは限らないってことですよね。いくら髪に良いっていう成分があっても、ちょっとしか入ってないなら・・・ほんの少しの量でも効果が出るのであれば、逆に「大丈夫?」って思っちゃいませんか。

2)老化の影響をモロに受けて弱っている頭皮を健康に導く頭皮ケア成分

シャンプーの目的は「汚れを落とすこと」 とはいっても、落としっぱなしってわけにもいきません。ましてや、老化がきてる肌質が変わってきた頭皮にはケアも必要。

そこで、痛んで弱ってる頭皮をケアする成分として、抗炎症・肌荒れ改善・抗酸化作用などがある成分は欲しいですよね。傷んでいる部分を改善し、頭皮環境を整えてくれます。

有効成分として薬用シャンプーにも入ってる、「グリチルリチン酸2K」がおすすめ。グリチルリチン酸2Kは、漢方の原料でもある甘草(カンゾウ)の根に含まれる成分です。効能としては、「炎症を抑えて肌荒れケア」「脱毛予防」「育毛促進」などがあります。加齢で弱った頭皮を改善すれば、「髪が育つ環境作り=育毛」になるんですよ。

また、「リンゴ果実培養細胞エキス」はとっても優れた抗酸化作用と細胞に働きかける修復作用や、老化した頭皮を活性化させてくれる働きがあります。なので、「老化防止が期待できるアンチエイジング成分」として、化粧品でも注目されている成分です。

他にも、頭皮のターンオーバーを正常にして頭皮の状態を良くし、育毛にも期待できる成分があります。下記に書いてある成分が配合しているシャンプーがあれば、頭皮ケアとしてオススメですね。

おすすめ頭皮ケア成分
・グリチルリチン酸2K(甘草に含まれていて、炎症を抑えて肌荒れケア・脱毛予防や育毛促進)
・リンゴ果実培養細胞エキス(老化防止が期待できるアンチエイジング成分)
・フムスエキス(フルボ酸:頭皮のターンオーバー促進)
・アセチルテトラペプチド-3(キャピシル:育毛が期待)
・植物エキスやオイル(抗酸化・抗炎症・肌荒れ改善などが期待できる)

3)痛んで空洞になっているキューティクルを補修する栄養成分

頭皮や髪が弱ってて、そこに洗うだけの目的のシャンプーを使い続けていたら、髪の痛みが進行しちゃうかもしれません (>人<;) 弱った髪はキューティクルが痛んで剥がれていたり、キューティクルの隙間から内部のアミノ酸が流れ出て空洞状態という危険性が。

髪は自己回復能力を持たない「死んだ細胞」なので、外側からのケアが必要です。そこで、シャンプーやトリートメントで空洞の中に髪と同じタンパク質=アミノ酸をキュッと浸透させたら、中身が詰まってハリツヤがアップが期待できますよ!

下の表は、毛髪ケラチン(タンパク質)を構成する、アミノ酸の組織表です。

引用元:八木原陽一 著「毛髪の科学と診断」

シャンプーにどんな成分が入っているのが良いかというと、毛髪ケラチンを構成しているアミノ酸がオススメ。髪は18種類のアミノ酸の結合体。この中のアミノ酸を配合しているなら、髪内部に浸透しやすいので洗いながら髪を補修してくれます。

それと、頭皮の保湿にはアミノ酸が主成分の天然保湿因子が大事。天然保湿因子の中には、アミノ酸類や乳酸Na、クエン酸Na、尿素なども含まれています。これらがシャンプーに配合されることで、頭皮にうるおいを与えてくれます。乾燥してる頭皮なら、アミノ酸類が配合されてるシャンプーを使うのがおすすめですよ。

血液中にも含まれるヘマチンもおすすめ。さらに、ヘマチンケラチンのダブル配合で「ハリツヤUP」「白髪や抜け毛の予防」「育毛」「紫外線対策」「ヘアカラーの色持ち持続」とかが期待できます。

おすすめ栄養成分
・加水分解ケラチン(髪の主成分であるタンパク質成分で、高い毛髪補修力)
・ヘマチン(ハリツヤUP、白髪や抜け毛の予防、育毛、紫外線対策、ヘアカラーの色持ち持続)
・メドウフォーム-δ-ラクトン(ケラチンと結合して補修効果)
・ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア:旭化成ケミカルズ株式会社が開発した毛髪補修成分
・アミノ酸類(髪の主成分であるタンパク質は18種類のアミノ酸の集合体)

4)カラカラになっている頭皮と髪にうるおいを与える保湿成分

洗うだけやなくて、やっぱり潤いも大事。顔の洗顔石鹸やって、洗った後に肌のツッパリがあったら「水分取られてる〜 (>人<;)」ってメッチャ感じますよね。

先程のアミノ酸や天然保湿因子の他に、コラーゲンがおすすめ。コラーゲンは人間の体を構成するタンパク質の中に含まれていて、約30%はコラーゲンが占めています。コラーゲンという保湿成分は、顔だけやなくて頭皮という肌にも必要ですね。

この保湿部分は、化粧品でおなじみの成分が入ってると安心。顔でツッパリが嫌なように、頭皮にだってツッパリは要りません。

おすすめ保湿成分
ローヤルゼリーエキス(保湿・保水)
コラーゲン(髪や頭皮に潤いを与え、保護する)
セラミド(潤いを保つ)
加水分解シルク(ハリコシ、ツヤ感アップ、保湿力)
ヒアルロン酸(肌質改善、ハリコシ、ツヤ感アップ、保湿力)
植物エキスやオイル(保水・保湿効果が期待できる)

5)洗いながらストレスを軽減する香り

成分というか、香りはとっても重要です。匂いは心理学の分野でもストレスを軽減する芳香療法(アロマテラピー)に使われるぐらい大事なもの。「香り」はストレスを一瞬に軽くしてくれる魔法のアイテムです。

更年期を迎えてホルモンのバランスが崩れやすくなる50歳は、ついついイライラしたり、疲れやすくなる年齢。ストレスで病気にならないように、いろんな方法でストレスは発散したいですよね。

お湯に浸かってリラックスして、髪を洗って「あ〜いい匂い」なんて香りを楽しめたら、メッチャ嬉しいですよね。

上で紹介したような成分がバッチリ入っていても、香りが気に入らなければ我慢して使うことはありません。シャンプーは成分で選ぶのも大切ですが、実際に使って自分に合うシャンプーを決めるのも大事なんですよ。

注意してほしい刺激性成分

これまで、入っててほしい成分の話はしましたが、実は配合はされてるけど「注意してほしい成分」もあります。なんでかいうと、その成分があることで「皮膚炎などの症状を引き起こす可能性がある」から。

その成分っていうのが、刺激性が強いもの。洗浄成分だけじゃありません。刺激性が高ければ炎症を引き起こす可能性が高くなるし、アレルギーを引き起こしてカユミやフケがひどくなることも・・・洗浄成分(界面活性剤)は、さっき紹介したような刺激が強い硫酸系やスルホン酸系はできるだけ避けてくださいね。

その他にも、刺激性がある下にあげた成分は注意が必要です。

避けたい成分
・硫酸系の陰イオン界面活性剤
・第4級陽イオン界面活性剤(殺菌力が強い)
・PG(プロピレングリコール)(皮膚刺激による紅斑や軽度の眼刺激性の可能性がある)
・ビタミンC(還元性があり酸化されやすい)
・エタノール(揮発性がある)
・脂肪酸(酸性に傾く)
・天然成分(精製が不十分であったり、成分そのものがアレルギーの原因になる可能性も)

「え! これも刺激物なの?」ってビックリしたかもしれませんが、人によっては刺激物になります。

植物成分は絶対安全とはいえない

たとえば、ボタニカルシャンプーでメッチャたくさんの植物成分を配合してるのも、人によっては注意が必要です。植物成分の中でも毒性があるものがあります。精製が不十分で不純物が混ざってたものや、天然色素でアレルギー症状を発症した例もあるんですよ。どんなに人気があるシャンプーでも、口コミを見ると少数派ではありますが「私には合いませんでした」というのがあるのも、この刺激物に反応したのかもしれません。

シャンプーには配合されて無い成分ですが、たとえば、アカネ色素は発がん性などの危険性があり、食品添加物での使用は厚生労働省が注意を促しています。また、虫除け効果があるニオイテンジクアオイアオイでも、稀にアレルギー反応が出る人がいます。

ですから、必ずしも「植物=安全」というわけでは無いことは覚えていてくださいね。

シャンプー使って「抜け毛がひどくなった」「フケ・カユミが増えた」「頭皮が赤くなった」などの症状があったら、すぐに使うの止めましょう!

毒性を決める判断基準

ちなみに、シャンプー成分でいわれる「安全性」「毒性」を決める評価基準は、「飲んで大丈夫かどうか」なんですって。たとえば誤って飲んでしまった場合、飲んだすぐ後や、時間が経ってから毒性を発揮したら「毒性」。発揮しなかったら「安全」になるそうです。

ってことはー

シャンプーは飲み物やなくて洗い流すもの。つまり、劇薬物でもない限り「安全」ってことになるのかな。でも、長い年月、ラウレス硫酸Na入りのシャンプーを使い続けたとしても、何も問題がない人もいるから、その点では「安全」・・・ということになるのかもしれません。

でも、皮膚に対する刺激性はあるので、必ずしも「安全」では無いですよね。

実際に、あるシャンプーを使ったら「パサついた」「抜け毛が増えた」「かゆい」など何らかの症状が出た場合は、シャンプー液の中に含まれている何かに刺激を受けたとこと。そんなシャンプーは自分には合わないと考え、使用は止めてくださいね。

買ってから「失敗した」って思わないように、上で紹介したような5つのポイントに絞って、シャンプー選びの参考にしてくれたら嬉しいです。

まとめ

今使ってるシャンプーが「なんだか合わないなぁ」って思っているのであれば、上で紹介した5つのポイントを参考にシャンプーを見直してみてはいかがでしょうか。

自分にあったシャンプーの選び方5つポイントをおさらい!

シャンプー選び5つのポイント
低刺激で頭皮や髪に必要な皮脂は残すマイルドな洗浄成分
老化の影響をモロに受けて弱っている頭皮を健康に導く頭皮ケア成分
痛んで空洞になっているキューティクルを補修する栄養成分
カラカラになっている頭皮と髪にうるおいを与える保湿成分
洗いながらストレスを軽減する香り(自分が気持ちがいいと思える香りがベスト)

安い市販のシャンプーでは、硫酸系の洗浄成分1つしか入ってないのもありました。有名なメーカーのシャンプーなのに、成分を見たらびっくりするのもあります。「どれを選んだらいいか分からない」って思って、宣伝やキャッチコピーのイメージだけで選ぶのではなく、成分をしっかりチェックしてから買って、試してくださいね。その方が失敗は少ないですよ。