エイランタイエキス:植物エキス

画像はウィキペディアより引用しています

エイランタイエキスについて

エイランタイは北欧の寒い地域に生息している地衣類(ちいるい)のことで、別名アイスランドゴケ(Iceland moss)ともよばれます。北欧では食料として食べられたり、薬として古くから用いられてきました。

グリセリンの原料となり、石鹸などを作るときに用いられます。

エイランタイには、皮膚上のフルマ酸不足による乾癬(かんせん)原因の治療に用いられる「フルマ酸」や、粘質性があり髪の健康に必要な水溶性の多糖類である「リケニン」、苦味成分の「リケン酸」「セトラル酸」などの成分を含んでいます。

原料 ウメノキゴケ科※地衣類(ちいるい)
配合目的 保湿 殺菌 天然の保存料

※地衣類とは菌類の仲間で、藻類と共生している生物のことです。植物の仲間ではありません。

主な特性
  • 優れた抗菌作用で地肌を清潔に保つ
  • 地肌に膜を張って菌の侵入を防ぐ
  • フケやかゆみ、頭臭などを防ぐトニック効果がある
  • 粘性による保湿効果がある
  • 天然の保存料となる

成分の配合目的や主な特性などについては、「化粧品成分ガイド(フレグランスジャーナル社)」や「化粧品毒性判定事典(メモタル出版)」などの文献から引用しています(詳しくは参考文献一覧を参照してください)。