Raburoはオーガニックシャンプーにこだわっているのか確かめてみた

Raburoは「赤ちゃんでも使えるシャンプー」として、敏感肌の人にも安心して使える成分を配合しているようです。また、「エルゴチオネインが髪1本1本をよみがえらせます」なんてシャンプーに書いてあって、「エルゴチオネインってなに?」って思っちゃいますよね。

私の髪は直毛ですが、年齢を重ねていくと共にパサパサしたり、うねりも出てきて、まとまりが無くなってきました。抜け毛も多くて悩んでいるので、強い洗浄力のある成分が入っている市販のシャンプーを止めました。

今は髪や地肌に優しい自然派のオーガニックシャンプーを探していたので、「エルゴチオネイン入りのRaburo」に興味津々!

そこで、Raburoを実際に使ってみて、その使用感を確かめてみました。また、成分についても、本当に安心できる成分が使われているのか検証してみます。

Raburoの使い心地はどう?

Reburoが初めて届いたときは「ちょっと小さい?」なんて思ってしまうぐらい、手にひらにすっぽり収まるサイズでした。内容量は300ml。

宅配便の人が届けてくれましたよ。

ハーブ草?の香りがプ〜ン

どれどれ早速、匂いはどうかしら。

なんだろう、柑橘系や甘い系ではなく、ハーブ草(?)森林系の香りがします。爽やかなミント系ではないです。そうですね、ハーブ草の自然な香りという感じですね。

甘いようなフローラル系の香りではないので、好みは分かれるかもしれません。

Raburoは泡立ちにくい

シャンプーをワンプッシュ取り、髪を洗おうとしたら・・・泡があまり立ちませんでした!

普通にシャンプーと思って洗ったら、泡が立たないことでシャンプーをたくさん使いたくなるほどです。初めて使ったときは、「あれ? 洗えてる?」って思って、シャンプー液をたくさん使ってしまいました。

そこで、Raburoのコールセンターに「泡が立たないのはどうしたらいいのか?」を問い合わせてみました。

私:Raburoって泡が立たないんですね。洗った感じがしないのですが、このままでいいんですか?
コールセンター:Raburoは泡立ちを良くする成分が配合されておりませんので、泡が立ちにくくなっています。もし、泡立ちが気になるようでしたら、シャンプーを直接地肌につけるのではなく、手の平で少し泡立ててから洗ってみてください。
私:へ〜、洗う前に泡立てるんですね。やってみます。ありがとうございます!

コールセンターの人に教えてもらったように、手の平でシャンプー液を指でクルクルすると少し泡立ちました。それを地肌につけるように、こめかみ・耳の上・うなじなどにつけてから指で首から頭の上に向かってマッサージするように洗ってみました。

シャンプー液を直接つけるよりは、泡立ちが良かったです。でも、基本的にモコモコな泡は立ちません。でも、指通りの良いシャンプー液が地肌に広がる感じなので、泡が立たなくてもそれほど気になりませんよ。

洗い心地ち

Raburoはリンスが要らないシャンプーによく配合されている、ココイルグルタミン酸TEAが主成分です。なので、「シャンプーだけでもいいのかなぁ?」と思って、試しにシャンプーだけにしてみました。

コンディショナーなしでも、ドライヤーで乾かした後の髪は指通りも良くてサラサラです。まるでコンディショナーしたみたい。Raburoは、コンディショナーなしでも、全然OKだと思いました。

でも‼︎ 

翌日(冬で乾燥していたからかなぁ?)は、静電気で・・・髪がキシキシではないんですが、指通りも悪くて絡んでました。乾燥しているときは、コンディショナーは大事ですね!

次の日はしっかりコンディショナーも使ってみると、髪は1日ずっとサラサラいい感じで指通りも良かったです(*^_^*)

ドライヤーで乾かした

ドライヤーで乾かしたあとの髪は、全体的に「ボリュームがでる」というよりも「まとまる」という感じです。髪の指通りも良く、触っても気持ちいいですよ。

Raburoの成分解析

Raburoにはどんな成分が配合されているのでしょう?

全成分は下記の通りです。

水、ココイルグルタミン酸TEA、ラウラミドDEA、ラウロイルグルタミン酸Na、コカミドプロピルベタイン、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油、BG、ジステアリン酸PEG-150、ポリクオタニウム-10、アルガニアスピノサ核油、エルゴチオネイン、グリチルリチン酸2K、ローマカミツレエキス、ゴボウエキス、セイヨウキズタエキス、アルニカエキス、オランダカラシエキス、ニンニクエキス、ローズマリーエキス、マツエキス、ボタンエキス、アルテア根エキス、フユボダイジュ花エキス、カミツレ花エキス、サトウキビエキス、褐藻エキス、ビワ葉エキス、アミリスバルサミフェラ樹皮油、ニオイテンジクアオイアオイ油、エンピツビャクシン油(シダーウッド)、ラベンダー油、オレンジ油、レモン果皮油、DPG、リン酸、フェノキシエタノール

それぞれの成分について、細かくみていきましょう。

主な洗浄成分(界面活性剤)

Reburyの主な洗浄力となる界面活性剤の配合をみていきましょう。

界面活性剤  主な特徴
ココイルグルタミン酸TEA 陰イオン(アニオン)界面活性剤(アミノ酸系):ヤシ油脂肪酸由来、低刺激、低洗浄力、髪に優しい、泡立ちは弱い、コーティング力があってリンス不要
ラウラミドDEA 非イオン(ノニオン)界面活性剤:アミノ酸メインのシャンプー補助剤、頭皮への刺激緩和剤
ラウロイルグルタミン酸Na 陰イオン(アニオン)界面活性剤(アミノ酸系):ヤシ油脂肪酸由来、低刺激、薬用では「肌荒れ予防」「ニキビ予防」効果
コカミドプロピルベタイン 両性(アンホ)界面活性剤:ココナツオイル由来、ほぼ無刺激、穏やかな洗浄力、安全性が高い、保湿力、柔軟剤、リンス不要、ベビー用シャンプー
PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油 非イオン(ノニオン)界面活性剤:油分の乳化補助剤
ポリクオタニウム-10 陽イオン(カチオン)界面活性剤:帯電防止

メインの界面活性剤は「ココイルグルタミン酸TEA」なので、赤ちゃんでも使えるような低刺激・低洗浄力コーティング力があるのでリンスいらずのシャンプーに使われる成分です。

全体的には、陰イオン(アニオン)+非イオン(ノニオン)+両性(アンホ)の界面活性剤で構成されています。しかもそれそれが低刺激の洗浄力で、安全性が高い界面活性剤が配合されています。

つまり、Raburoは低刺激で安全性が高い界面活性剤を配合しているといえますね。

エルゴチオネイン

Raburoはエルゴチオネイン配合をプッシュしています。このエルゴチオネインはビタミンCの約7000倍もの抗酸化作用があるのが特徴。シイタケなどの菌から抽出する硫黄を含んだ、希少性が高いアミノ酸成分です。

抗酸化・DNAの損傷抑制・活性酸素抑制作用があります。 高い抗酸化作用で頭皮の状態を健康に保って髪が生えやすい土壌作りが望まれるため、縮毛矯正や育毛剤にも配合される成分です。

植物エキス

15種類の植物エキスが配合されています。それぞれの主な成分と特徴をみていきましょう。全体的に消炎・抗菌・保湿作用が高まるような配合になっています。

エキス 主な成分と特徴
アルテア根 保湿・収れん・消炎:ネバネバの粘液質で優れた保水性のある「多糖類」や収れん作用がある「タンニン」、髪や肌形成に大切なタンパク質つくる元の成分である「アミノ酸類」などの成分を含む
アルニカ 消炎・鎮痛・血行促進:抗酸化作用がある「フラボノイド」や、保湿作用がある「糖類」、抗炎症・抗腫瘍・抗ウイルス・抗菌作用など多くの生理活性作用がある「トリテルペン」などの成分を含む
オランダカラシ 抗菌・殺菌・皮膚活性・血行促進・育毛:抗菌・殺菌・血行促進作用がある「シニグリン」や、肌や髪の代謝に必要な「ビタミン類」などの成分を含む
褐藻(カッソウ) 保湿:ネバネバの粘液質で優れた保水性のある「多糖類」や、タンパク質の成分となり新陳代謝を促す作用がある「ミネラル類」などの成分を含む
カミツレ花 消炎・抗アレルギー・抗酸化:抗炎症・抗アレルギー作用がある「カマズレン」や、抗酸化作用がある「フラボノイド」などの成分を含む
ゴボウ 保湿・収れん:肌のハリや弾力に必要な真皮部分に多く存在する「多糖類」や、収れん作用がある「タンニン」などの成分を含む
サトウキビ 保湿・消臭・皮膚柔軟化:保湿効果がある「糖類」や肌や髪の代謝に必要な「ビタミン類」や、タンパク質の成分となり新陳代謝を促す作用がある「ミネラル類」などの成分を含む
セイヨウキズタ 消炎・鎮痛・血行促進:抗酸化作用がある「ヘデリン」や、保湿効果がある「糖類」、抗炎症・抗ウイルス・抗菌作用など多くの生理活性作用がある「トリテルペン」などの成分を含む
ニンニク 抗菌 皮膚活性 血行促進 育毛:血行促進・抗菌作用がある「アリシン」や、毛細血管拡張・新陳代謝活性作用がある「スコルジニン」などの成分を含む
ビワ葉 消炎 収れん 肌荒れ改善:花や木を想わせるような香り成分がある「精油」や、髪の質を高めてうねりやパサつきなどを整える作用がある「有機酸類」などの成分を含む
フユボダイジュ花 消炎・鎮静・収れん: 収れん作用がある「タンニン」や、抗酸化作用がある「フラボノイド」などの成分を含む
ボタン 消炎・血行促進・抗酸化:鎮痛・鎮静作用や血行促進作用のある「ペオニフロリン」や、抗炎症作用や傷修復作用がある「アラントイン」などの成分を含む
マツ 保湿・抗菌・消臭・血行促進・皮膚柔軟: 髪や肌形成に大切なタンパク質つくる元の成分である「アミノ酸類」、高い抗酸化作用がある「フラボノイド」、角質層のバリアを守り水分保持や皮脂腺の増殖を助ける「リノール酸」、肌のハリや弾力に必要な真皮部分に多く存在する粘液質の「多糖類」などの成分を含む
ローズマリー 消炎・抗菌・抗酸化・収れん作用:抗酸化・抗アレルギー作用がある「ロズマリン酸」や、抗酸化作用がある「クロロゲン酸」、収れん作用がある「タンニン」などの成分を含む
ローマカミツレ 抗酸化・消炎・抗菌・育毛・フケかゆみ防止:抗炎症・抗アレルギー作用がある「カマズレン」や、抗酸化作用・リラックス効果がある「カフェ酸」、抗酸化作用などがある「フラボノイド」などの成分を含む
植物由来成分 主な特徴 
グリチルリチン酸2K 抗炎症・殺菌:甘草の根や茎に多く含まれる成分で、地肌の炎症を抑えて頭皮を清潔に保ち、頭皮環境を整える

植物オイル

精油として、樹木の香りがメインになっています。この精油によって、爽やかな森林やハーブの葉のような香りがするシャンプーになっています。シャンプーするときに、リラックス効果が高まりますよ。

配合されている植物オイルでも、殺菌・抗菌・抗炎症作用が高まるような配合になっています。

オイル 主な特徴
アルガニアスピノサ核油 保湿・抗酸化・エモリエント効果:乾燥を防いで保湿性を高める。殺菌作用で地肌を清潔に保つ。地肌の新陳代謝を促す
アミリスバルサミフェラ樹皮油 着香・抗炎症・保湿:爽やかな樹木の香り。殺菌作用で地肌を清潔に保つ。地肌の炎症を抑える
ニオイテンジクアオイアオイ 抗菌 鎮静 皮脂バランス調整 血行促進:殺菌・抗菌作用で地肌を清潔に保つ。頭皮の皮脂分泌バランスを整える。毛根の細胞を活性化する
エンピツビャクシン油(シダーウッド) 殺菌 鎮痛 収れん 皮膚柔軟化:爽やかな樹木の香り。優れた抗菌・抗炎症作用で地肌を清潔に保つ。地肌を柔らかくし頭皮環境を整える
ラベンダー油 抗菌・抗炎症:優れた抗菌・抗炎症作用で地肌を清潔に保つ。地肌を柔らかくし頭皮環境を整える
オレンジ油 洗浄・抗菌・血流促進:余分な皮脂を分解する。血流を改善して新陳代謝を促し地肌環境を整える
レモン果皮油 収れん 皮脂分泌抑制:爽やかなレモンの香りで肌を引き締める。地肌の脂や汚れを抑えて健やかな髪を守る

その他

その他の成分をみてみましょう。

BG 植物エキスを抽出するときの溶剤。油性の成分を溶けやすくする
ジステアリン酸PEG-150 肌への刺激はない。シャンプーの増粘を調整。乳化安定剤。
DPG 溶剤補助剤。植物オイルから合成され流。保湿効果。
リン酸 Ph調整
フェノキシエタノール 香りを保つための保留剤

まとめ

改めてRaburo成分や特徴をみていくと、洗浄力を界面活性剤に頼るのではなく、植物の力を借りて地肌や髪の健康を守るオーガニックシャンプーであると思いました。

実際にRaburoを使ってみると、確かにシャンプーしながら森林浴的な爽やかさがあるのはわかります。

お風呂場に置いていたら、いつの間にか息子が使ってて「これいいなぁ」って言ってました。息子は髪が短いので、シャンプーだけを使っていたようです。

油っぽい髪の人はシャンプーだけの使用もいいでしょう。乾燥や静電気が気になる人は毎日コンディショナーを使用したほうが髪が守れていいですね。

長期的に使わないとエルゴチオネインの育毛効果(?)はわからないと思います。でも、その他にも地肌の環境を整える成分が配合されているので、抜け毛が気になる人にはオススメですよ。

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