
ラウリン酸について
ラウリン酸は、洗浄力や起泡性にすぐれているため、肌への刺激は高めといえます。シャンプー剤としては単独では使われません。アルカリ性などの成分と一緒にすることで、石鹸の原料となります。
ラウリンは、ヤシ油(ココナッツ油)・パーム核油などに多く含まれる脂肪酸です。
種類 | 油性成分(高級脂肪酸) |
配合目的 | 洗浄 起泡 |
主な特性 |
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成分の配合目的や安全性・主な特性については、「化粧品成分ガイド(フレグランスジャーナル社)」や「化粧品毒性判定事典(メモタル出版)」などの文献や日本化粧品工業連合会ホームページなどから引用しております(詳しくは参考文献一覧を参照してください)。