ステアラミドプロピルジメチルアミン:シャンプー成分解析

ステアラミドプロピルジメチルアミンについて

別名:医薬部外品表示名称として、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド。

ステアラミドプロピルジメチルアミンは、ステアリン酸とジメチルアミノプロピルからつくられる、植物由来の第3級 陽イオン(カチオン)界面活性剤です。第4級のものと違い、低刺激で安全性が高くなります。

髪に優しいといわれるリンスなどによく使われますが、低刺激な分、髪を柔らかくしたり殺菌力が弱くなります。

界面活性剤の種類 第3級 陽イオン(カチオン)界面活性剤
配合目的 リンス剤 帯電防止剤 柔軟性
主な特性
  • 汚れを吸着するだけでなく、殺菌効果もある
  • 柔軟性があるので、髪を柔らかくする
  • 陽イオンを帯びているので、シャンプーでマイナスイオンを帯びた髪の毛に吸着する
  • 乾燥後にサラサラで指通りが良くなる
  • 低刺激で安全性が高い

成分の配合目的や安全性・主な特性については、「化粧品成分ガイド(フレグランスジャーナル社)」や「化粧品毒性判定事典(メモタル出版)」などの文献や日本化粧品工業連合会ホームページなどから引用しております(詳しくは参考文献一覧を参照してください)。