水・精製水:シャンプー成分解析

水について

別名:精製水・常水

シャンプーの中に「水」が入っているなんて、なんだか損しているような気持ちになる人も多いかと思います。「まだ、精製水なら・・・」なんてね。

シャンプーにとって、「水」はとても大事なものです。

医薬部外品として使用される場合、「水」または「精製水」と表示されます。精製水は常水の中にあるミネラルや塩素を除去したものです。水は4種類に分類され、その中で「精製水」は雑菌が入りやすいものに使われるといえます。

日本薬局方(厚生労働省)では、水は常水・精製水・滅菌精製水・注射用水に分類されており、精製水は科学実験の溶媒や、コンタクトレンズや医療用器具の洗浄など、雑菌が混入してもあまり影響がでない用途で使われる。 (ウィキペディアより引用)

しかし、化粧品では品質維持の面で、できるだけ不純物のない精製水を使うことが多いです。もし、水道水を使用している場合は「常水」と表示されます。

界面活性剤の種類 水性成分
配合目的 シャンプーのベース成分 溶剤
主な特性
  • 配合されている成分を溶かしてくれる
  • 成分の特徴を引き出してくれる
  • 保湿剤と一緒の配合で水分の蒸発を防ぐ
  • シャンプー成分では約90%が水分

成分の配合目的や安全性・主な特性については、「化粧品成分ガイド(フレグランスジャーナル社)」や「化粧品毒性判定事典(メモタル出版)」などの文献や日本化粧品工業連合会ホームページなどから引用しております(詳しくは参考文献一覧を参照してください)。